仙台・オンライン・子育ての悩み・不登校・引きもこり・アドラー心理学


アドラー東北は不登校などの子育ての悩みや親子関係悪化のお悩みをアドラー心理学で解決に導く各種セミナーを開催しています。

アドラー東北のアドラー心理学講座を受講された方のご感想

受講者の声

相談会に参加及びSMILE受講者の声

アドラー東北のアドラーコンパクトや親子関係セミナーSMILE、子育て相談会に参加し不登校支援サポートを受けられ、お子さんとの関係を見直し、再構築・改善へ向かわれたみなさんの声を掲載しています。

どこへ相談へ行っても具体的な解決策が示されず、希望の見えない中でいらした方がほとんどです。

子どもとの関係や家族との関係が悪くなってしまっており、そこからの改善から取り組んだ方、子供とは話はできるがそこからの一歩が進まない方などそれぞれです。

アドラー東北では「現状を踏まえた上でいま何ができるのか」からスタートします。

どうぞご参考になさってください。

お子さんが自らの人生を自分の足で歩いていけるように

このページでは「不登校やお子さんとの関係で悩まれて親の会に参加された方・SMILEなどの講座を受講された方の声」を掲載しています。ご参加の皆様の「自分の経験が、同じ悩みを抱えた方たちのお役にたつなら」という善意でアンケートのご回答をいただいた方の声です。

受講の際のご参考になれば幸いです。

アドラー東北受講・ビフォー&アフター

 受講講座SMILE

今のままではいけないことはわかってもどうしたらいいのかが
わからなかったが、SMILEで明確な指針が得られた。

人と人とのかかわりとしての
親子関係を学んだ

宮城県 K・Tさん

高橋先生、この度は、本当にお世話になりました。

自分の母親が感情的になりやすい人で、怒鳴ったり叩いたり気分で怒ってみたり、父親は正反対に無関心で全く何も言わない自分勝手な人、1週間のうち半分居るか居ないかほとんど家に帰って来ないので、朝目が覚めて父親が居ると、「あ、今日は居る。。。」と思ったものでした。一人っ子だったので、私は母親の奴隷の様な子供時代を生きていました。

そんな反面教師の両親を持っているので、自分の子どもたちにとってはいい親で居てあげたいと強く思うものの、結局自分の母親と同じような対応をしている自分が居て、悔しくて、育児本を片っ端から図書館で借りて読んでみても実践できず、こういう時はどうしたらいいのだろうと迷う事ばかりで、どうしていいか分からないけれど自分の対応は間違っているとはっきりと感じる、そんなある日、アドラーの子育て講座があるという告知がまるで天から降って来たかのように目の前のパソコンの画面に表示され、藁をもすがる思いで申し込みをした次第です。

申し込みをしてから始まるまで少しあったので、早く勉強したいという気持ちが強くなりすぎて、第一回目の講座の後は、前のめりになりながら宿題をしていました。頑張ろうとしすぎる自分と出来なすぎる自分とで混乱して落胆して最初は慌てたりもしましたが、気付けば少しずつ子育てが楽になっている自分が居りました。子どもが大きくなってきて楽になったのかな、、、とも思いましたが、今までの自分の子育てを続けていたら、子どもが大きくなればなるほど手に負えなくなっていたようにも思うので、これはアドラーの子育て講座のお陰だ、、、と思いました。

一緒に講座を受講する方々と自分達の現状を共有する事によって、とても勉強になりました。また、そこに参加していた方々全員、一生懸命子ども達と向き合っており、リモートでも皆がすぐそこに居るかのように近くに感じられ、受講している間そこはとても神聖な場所に感じました。

高橋先生がご自分で色々な経験をされている上でアドバイスを下さるので、言葉に説得力があり、力があり、何といっても絶対に否定したりせず、人の気持ちに寄り添って下さるので、とても心強い存在でした。本当にありがとうございました。優しくて何でも受け止めてくれるお母さんって、きっと高橋先生のような存在なのだろうなと思います。先生は、私の心の母です。

今回子育て講座を受けて思った事は、結局は自分がどうあるか、、、という事なのかなと。子どもに優しくしたいと思っても、結局自分に優しく出来ていない、他者に厳しい目を向けてしまう自分が居て、そんなんじゃ子どもにも優しく出来ないよね、と感じました。

自分に自信がないし、そこにある幸せを感じられないでいる、もっと自分を見つめ直したいと心から思いました。そうすれば、もっとリラックスして子どもたちと楽しく笑ったり過ごせるのかなと。。。

また別の講座を受講させて頂こうと思います。その時はまた、どうぞ、よろしくお願い致します。本当にありがとうございました。

アドラー東北受講・ビフォー&アフター

 受講講座アドラーコンパクト及びSMILE

学校で暴れる子ども・発達障害なので支援学級へと勧められる

子どもの気持ちがわかるようになった

宮城県 Kさん

昨年の8月 とにかく親の責任で親が子供を分かってあげなくちゃいけない。

学校で暴れたり、他の人と喧嘩したり、教室に行かずに保健室や廊下を徘徊したり、図書室で過ごすというわが子をどうしたら良いのかわかりませんでした。

スクールカウンセラーの先生に、「子供は発達障害があるでしょう。間違いない。それと担任の先生との関係のストレスから、二次障害もでていますね。」

教育相談などでは、「この子は運動が足りていない」「公園や自転車でもいいから運動をさせる。」

「話をする時は、手を握って話し手に注目させてから伝える。」

「辛いことを聞き出さず、楽しいことを聞くようにする。」

「世の中のルールを一緒に考えて話を伝える。」

「頭がいいだけに、法律やルールを教えても理解でき子なので、理由をきちんと伝えること。」

等のアドバイスを聞き、親ができることを精一杯やりました。子供は、いつか皆と同じようにできると信じていました。

でもうまく行くときと行かない時がある。休みの日や仕事以外の時間は子供優先の生活で、いつも心が休まりませんでした。

ちゃんとした普通の子になれるように沢山本を読みました。

アドラー心理学の本も読みました。そしてアドラー東北のアドラーコンパクトに出会いました。

正直、学んだらすぐに実践ができて子供は変われると思っていました。子供のことで悩んでいるのは自分で、気持ちを分かってもらえず苦しんでいるのは子供という課題分けができておらず、子供のことを一番に分かっているのは私しかいない位の気持ちでいました。

第1回目の講座で、先生が私の子供のことを一番に認めてくださり、子供の気持ちを考えて涙を流してくださったこと、親としてはっとしました。

私は何をしていたんだ・・・

高橋先生の言葉は深く、うちの子はだめなんかじゃない、学校の先生やスクールカウンセラーが言うような一言で発達障害と決めつけるのではなく、子供の気持ちを知って寄り添いたいと強く思いました。

今までの子供の不安や悲しみをすぐに感じ取って先生が言葉として私に伝えてくださったこと、全身の力が抜けた感覚、あの時の言葉は忘れられません。

不適切な行動に注目しないとか子供にルールを決めさせるという自立した子供を育てるのではなく、

親や先生が思う子供に育てることに私は精一杯だったことに気づきました。

時に、怒りや感情的をぶつけ、言うことを聞かない子どもに手をあげたこともありました。手をあげなくても分かるまで暴言を吐き続けていました。社会一般的な真面目な子供に育てるためです。

本当は、子供は私の言いたい気持ちも、先生の言うことも充分に大人の気持ちが分かっていて、できていない自分を責めていたり自信を無くしていました。うまく行かない。うまくできない自分がなぜなのかが分からず、嫌だったそうです。

だからこそ、暴れたり物に当たることで私に気づいて欲しかったことに気づきました。気づき始めた矢先に、すぐに上手くはいかず、子供の感情が爆発する回数が増えエスカレートして車に傷をつけたり大事な物を壊すことがひどくなりました。

「親が試されている」そう感じました。

私も主人も覚悟を決めて、暴力を暴力で返さない。その状況をただ見る。見守るだけで負の注目をしないように・・・根気がいりまいた。

そこから、今私のしていることは間違っていないと、高橋先生に毎回のように勇気づけをしてもらいながらアドラーコンパクト4回(4か月)が過ぎました。

高橋先生の言葉や、アドラーコンパクトを受講していなかったらいまだに子供の本当の気持ちに気づいてあげれなかったです。

親の思う、「一般的な良い子」像を目指して、余計に厳しく指導していたはずです。

私の親も厳しい親でした。母は母でお姑さんや義理のお姉さんのいじめなど色々なことが重なり、私たち家族にはいつもヒステリックな親でした。怒ったり泣いたり、死にたいと感情を出す親でした。だからこそ、私も反発もし、あえて悪いことも沢山しました。

その同じことが繰り返される前に、気づくことができました。

子供は自分の気持ちをうまく伝えきれない時に、イライラはしますが以前のような行動はかなり減りました。深呼吸をしたり、胸に手を当てたりその場から離れるなど、私のアドバイスを聞いて家でも学校でも頑張っています。

高橋先生に私がいつも勇気づけをしていただいたように、子供にも勇気づけができるように学びを深めていきたいです。

子供の本当の意味での良き理解者になれるように、私が成長していきたいです。

焦りや不安の中で出会ったアドラー心理学でしたが、この出会いによって私の人生が変わりました。これからもしっかりと自分を見つめ、理解を深めていきたいと思います。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

アドラー東北受講・ビフォー&アフター

受講講座SMILE

不登校の子どもと毎日言い争いの日々・・・

難しい年ごろの二人の娘との
関係・そして不登校に悩んで・・

宮城県 Rさん

この度アドラーコンパクトを受講させていただきありがとうございました。子どもの不登校に悩み、子どもとバトルの日々、自分がどのようにすればいいのかまったくわからなくなりました。

そのような時知人に「嫌われる勇気」を勧められ、アドラーに興味を持ち受講させていただきました。

アドラーコンパクトを受講したおかげで子どもの何気ない優しさに気づき「ありがとう」「助かるよ」といった言葉が自然に出てくるようになりました。

また子どもの問題を自分の問題と捉えてしまい、子どもの自ら行動する機会を奪っていたことに気が付くことができました。

そのおかげで今は子どものペースを大切にし、自分は見守ろう・・と思えるようになりました。

私の行動が変わったことで、子どもとの関係が少しずつ改善されており、今は一緒に過ごせることが幸せだなと感じています。

このように思えるようになったのも、アドラーに出会えたことがきっかけです。本当にありがとうございました。

アドラー東北受講・ビフォー&アフター

受講講座SMILE

娘との関係悪化・次々に不登校・・・

難しい年ごろの二人の娘との
関係・そして不登校に悩んで・・

宮城県仙台市 Sさん

娘2人との関係が悪化して、まったく自分を受け付けてくれない状態が続いていました。そのうち二人とも不登校になり学校へ全く行かなくなりました。

悲しく寂しい気持ちで、とりあえず子どもとの関係を何とかしたいという気持ちで受講しました。

はじめて参加した時に他の方があっさりと「うちの子不登校なの。」とおっしゃったのを聞いてびっくりしました。そんなに簡単に言えるんだと思いました。自分の子どもの不登校のことは言い出せない自分がいました。

一方でアドラーのことは本で読んで知っていたので、このままの自分じゃだめだ。何とかしなくちゃと思う気持ちがありました。

受講するにしたがって学びたい深めたいという思いが強くなっていきました。

不安や悩みが減って、日常の場面場面の判断基準ができ、徐々に娘たちや周りの他者との関係が良くなっていきました。

勇気づけられるグループメンバーにとても刺激をもらいながらでした。

少し肩の力を抜いて楽に豊かに人生を歩んでいく上での軸を得た気持ちです。

講座も相談会も先生のぶれない指針と態度に基づいて運営されているので、安心してその場にいることができました。

子どもたちは今はそれぞれに自立の道を考え歩み始めています。

アドラー東北受講・ビフォー&アフター

悩んでいたこと

仕事をしながら息子の保健室登校へ付き添う日々でした。

学校へ行きたがらない息子に
毎日付き添い登校していました。

宮城県仙台市 Iさん

子どもが不登校になり何をどうしたらいいのかわからず受講しました。

先の見えない不安、子どもがどうなってしまうんだろうという不安、私が仕事を休むことに対する不安、不安に飲み込まれて息子が学校に行けさえすればこの不安はなくなると考え早く復学させなければと思い込んでいました。

とにかく何かしなければという気持ちで講座を受講しました。そしてわかったことは

子どもの問題ではなく自分の問題だったということでした。今まで周りに喜ばれるように自分が生きて来たけれど、私はどうしたいのか何を感じているのかを大事にできるようになりました。

息子の不登校をきっかけに学び出した講座でしたが最終的には自分の心を見つめなおすきっかけになりました。

自分にとっては普通だと思っていた家庭環境や幼少期からの経験は意外と普通ではなかった。そして良くも悪くもそれらの経験が今の自分を作り出していること。だからこそ子供には自分にOKを出せるような人生を送って欲しいと、その手伝いをしたいと思うようになりました。

SMILEを学ぶ前には自分の価値を子どもに押し付け、子どもの領域に踏み込み過ぎている部分がありました。子どもの行動で自分の感情が大いに振り回され結果として子どもに処理しきれない自分の負の感情をぶつけることも多かったです。

でもSMILEを学んでその怒りの根源は誰の課題なのかを考えることができるようになり、無駄に子どもに怒りをぶつけることがなくなりました。

そして褒めるのではなく勇気づけを積み重ねることで子どもが心を開いて自分の気持ちを伝えてくれることが増え、より強い信頼関係を築くことができるようになってきました。

学びを日々積み重ねることで自分も生きやすくなってきています。これで終わりではなくこれからも日々の生活で活かしていきたいと思っています。

あんなに学校に行くのを嫌がっていた息子が、好奇心いっぱいにキラキラと目を輝かせながら登校していくのを見て、アドラーの学びをしてよかったと心から思っています。

アドラー東北受講・ビフォー&アフター

悩んでいたこと

学校へ行ったり行かなかったりの娘、関係も悪化していました。

自分と性格の違う娘とうまく接することができずイライラした毎日。

宮城県仙台市 Tさん

小学校4年生の娘との関係がうまくいかず悩んでいました。なんとなくしっくりこない関係でした。

自分とは性格が違うので理解できず自分と同じようにさせようとして関係が悪くなりました。

自分はマイナス思考でつい子どものことも悪く受け止めてしまっていました。イライラして娘に当たることもあり、何とかできるものならと受講しました。

自分が少しずつ変わってきてとても気持ちも楽になりました。いろんな人に出会えて話が聴けて暖かく受け止めてもらえるし、励ましてもらえあえて言葉で伝えあうことで元気になれました。

今はどうしてあんなに子どもが勉強しないことや学校へ行かないことに不安を感じていたのか不思議なくらい、安心して子供と対することができるようになっています。

アドラー東北受講・ビフォー&アフター

悩んでいたこと

学校への行き渋り・自分の子育てはこれでいいのかと不安でたまらない気持ちでした。

このまま不登校になったらどうしよう・・
不安に駆られる日々でした。

宮城県仙台市 Kさん

子どもとの関係性が良くなく、どう付き合えばいいのかわかりませんでした。

友達とのトラブルをきっかけに学校へ行かない日が出てきて、このままでは不登校になるかもしれないと不安に駆られました。

自分の子育てに自信がなくいつも不安だらけでした。そしてイライラして余計に子どもとの関係が悪くなっていました。

ホームページを見て子どもとの関係が良くなったお話を読ませていただき自分も子どもとの関係を良くしたいと思い、すぐに申し込みました。

ありのままの自分の状態について話をさせていただき、聞いていただき、そして今の自分の状態を客観的に伝えていただいて、見えなくなっていた自分に気づくことができました。具体的なこれからのアドバイスもいただき気持ちが楽になりました。

アドラーコンパクトとSMILEを受講し、ヨコの関係の大切さ、子どもと同じ目線で子どもの応援団でいればいいのだということがわかりました。

自分の価値観で子どもの生き方を否定しないこと。など学んで得たことはたくさんありますが、子どもが今生きていてくれることがとても幸せであることを感じています。

相談会のフォローアップも今の自分の軌道修正にとても役立っています。

 

アドラー東北受講・ビフォー&アフター

悩んでいたこと

不登校の子どもに対して何ができるか知りたかった

どこをどう変えればいいのか
がはっきりした

福島県・Fさん

小2の息子が不登校で、それを機に今までの親子関係がまずかったかな、どこか直せるところがあるかなと思いSMILEを受講しました。

今までの自分の子育てを振り返ってみて勇気くじきはやっていないものの、子どもの適切な行動に注目してそれに目を向けたり、失敗の経験から子どもは学ぶので子どものすることに親は勝手に手を出したり口を出したりしないということを聞き、自分に足りなかったところがわかりました。

これからどのような子育てをしたらよいのかということがわかったのでとても気が楽になりました。

講座形式もグループで話し合って進めるので時間がたつのが早く感じました。かなり久しぶりに集中して勉強した濃い二日間でした。高橋先生、貴重なお時間をいただきありがとうございました。

アドラー東北受講・ビフォー&アフター

悩んでいたこと

息子さんの不登校

青森県・Fさん

学校に行きたくても行けないという次男を生徒指導の先生が無理やり車に乗せて攣れて言ったのを見たとき「何かが違う」「いったい何が悪かったのか」と思い、その答えを探していました。

次男はそれ以来まったく口を聞かなくなってしまいました。

何でもとにかくやってみようと思って講座を受講しました。メンバーや先生に出会って「すごいな、こんな人たちがいるんだ!!」と思いました。

他で講座を受けると上から目線の講座が多いですが、一緒の位置で同じ目線で見てくれるので新鮮で楽しく感じました。

たぶん自分は話し方が優しくなったと思います。はっきり言うけれど無駄を言わないし、言い訳もしません。ポイントで伝えようということを意識しています。自分を主語にして伝えるIメッセージはとても役に立っています。話し方・間の取り方を学ぶことができました。

そして相手の意志を確認しながらずっと子どもを信じていられる自分がいます。

(2021・春 なんでも息子さんと話ができる関係になり、息子さんは自立へ向かって歩き出しています。)

アドラー東北受講・ビフォー&アフター

悩んでいたこと

娘との関係が悪化・不登校

宮城県・Sさん(お子さん・中学生)

娘との関係が悪化し、自分を受け付けない子どもに対して悲しい、寂しい思いを抱えていました。アドラーは本で知っていましたが、実際に親の会に参加してみて、不登校のお子さんを抱えた方たちがあっけらかんとして自分の子どもの不登校について話しているのを見てびっくりしました。

自分の子どもが不登校であることを隠したかった自分にとってそれはとても衝撃でした。

子どもとの関係があまりに悲しく、これから先どうなるのかという不安で、このままじゃダメ、頑張らなきゃと感じていました。

実際に講座を受講して、自分の悩みや・不安は減りましたし、場面場面の判断基準ができて子どもや他者との関係も良くなりました。

楽に豊かに生きていく上での人生の軸を得られたと感じています。

(2012・春時点 上の娘さんは自立 下の娘さんは大学を目指して勉強を頑張っておられます。)

アドラー東北受講・ビフォー&アフター

悩んでいたこと

子どもの不登校

宮城県・Iさん(お子さん・小学生)

子どもが不登校になり何をどうしたらいいのかわからず受講しました。先の見えない不安、子どもがどうなってしまうのだろうという不安、私が仕事を休むことになる不安。不安にのみこまれて息子が学校にさえ行けばこの不安はなくなる、だから早く復学させたいと思い込んでいました。

子どもの不登校を何とかしたいと思い、講座を受講することにしました。講座を受けてよかったことは、子どもの問題ではなく自分の問題だとわかったことです。

今まで周りに喜ばれるように生きてきたけれど、私はどうしたいのか、何を感じているのかを大事にできるようになりました。

(2021・春からお子さんは復学。)

SMILE受講された方のご感想

親の会の勇気づけを三か月&その後SMILE受講。。

家族の雰囲気が変わってきました。

宮城県・Tさん(お子さん・小学生)

子どもを育てて13年、自分なりに考えて接してきました。でも子どもは反発するし不登校になるし、ここまで来てやはり私の接し方、家族の在り方に問題があるのかと振り返っているところです。

まずは勇気づけをすると、親の会で話があって、ぎこちないながらも失敗しながらも三か月ぐらいたつとなんとなくアドラーを知る前とは家族の雰囲気が変わってきたように思います。

SMILEをすっかり身に着けるのはまだまだ先になりそうですが、勇気づけの継続と感情を使わないことをまずはやってみようと思います。子どもたちの自立を目指してこれからは子どもと在地と家族を作っていきたいと思います。

受講された方の声・親の会とSMILEで子どもは学校へ

追いつめられた気持で・・何もかもうまくいかない。。

いつの間にか学校へ行きだした

仙台市・Kさん(お子さん・中学生)

子どもが不登校になりアドラーに出会いました。自分の気持ち一つでまわりが変わっていくのだと勉強したので、これからは実行できるように努力していきたいです。まずは自分を好きになりたいと思います。そして子供を、k族を勇気づけられる人になりたいです。たくさんのことを学ばせていただきありがとうございました。

受講された方の声・親の会とSMILEで親子関係改善へ

不登校の子どもを抱え仕事との両立で悩んでいました。

親子関係を変える必要を感じました。

仙台市・Mさん (お子さん・中学生)

SMILEを三回学ばせてもらいました。内容が濃くて毎回ぐるぐるとしてしまう感じでしたが、その分いろいろな感情が湧きました。特に最後の「望ましい親子関係のあり方」は自分自身にとっても痛い内容ばかりで、今までの親子関係がいかにタテだったかと反省しました。いつも生活の中に教えていただいた内容を落とし込んでいき、活かしていきながらこれからの親子関係を変えていきたいです。これで終わりではなく、勉強会や親の会があるで、いつでも相談でき、つながることができるので助かります。これからがスタートだと思って前に進んでいきたいです。

受講された方の声・将来への希望が見えた

学校へ行かなくなり家の中で暴れる子ども

仙台・親の会での相談とSMILE受講で半年後進学へ!

岩手県・Hさん (お子さん・中学生)

「初回面接時」―夏休み前にご相談。中学3年生になる息子さんが、不登校になり、家の中で暴れるようになったとのこと。親への暴力もあり他に相談したところ児童相談所へとの話もあったが、自分の力で子どもを立ち直らせたい、何とかしたいという思いで、仙台の親の会に参加。

アドラー東北からのアドバイスとして、お子さんを特別扱いしてしまった事により、家庭内で暴君にしてしまっているので、家庭内の秩序を取り戻すことからはじめることをご提案。生活を整える努力と勇気づけの実践をチャレンジしていただくことにした。

「1か月後」-食事について家族の協力が得られたこともあり、自分だけが好き勝手なことはできないんだと言う事をお子さんが理解できたようだという。あまり話はしないが暴れることはなくなった。

「2か月後」ーSMILEの受講に伴い、お子さんへの対応が変わっていくとお子さんとの関係は劇的に変化し、良好になっていった。

「3か月後・SMILE終了時」ー自発的に祖母の手伝いをしたりするようになり、自分の将来についても母親と話をすることができるようになった。

「ご本人のご感想」

子育ての挫折から社会から孤立した気持ちでいっぱいでした。人は対等であること、周囲の人は仲間であることを再度思い起こすことができました。息子に私が味方であると思ってもらえている今は母親としての自信に満ち溢れています。ここまでたどり着けたことが本当にうれしいです。焦らず子育て頑張ります。高橋先生、ありがとうございました。

 

受講された方の声・2週間で改善&SMILEで納得

2週間で子どもが学校へ!「えっつ?なんでこんな簡単なことで??」

ずっと悩んでいた子供の不登校と発達障害による将来

宮城県・Kさん(お子さん・中学生)

「参加時」-夏休み明けと言う事もあり「学校に行きたくない」と言い、学校を休むことがありました。前の不登校のことを話し始めたり学校になぜ行きたくないのかもはっきりせずクラスにいても楽しくないと言う事でした。

「二週間後」見守りを中心に、勇気くじきをやめ、子供の意見を尊重し、いいとこ探しを行っていきました。三者面談があり、先生と一緒に子供の話を聴いたり、体育祭があり他のクラスとの交流もあったりして、毎日登校するようになりました。

「ご感想」ー勇気づけまではなかなか行かなかったかもしれませんが、いいところ探しをしてそれを伝える。今まではどうしても悪いことばかりに注目してしまい、注意ばかりしていたことに気が付きました。自分の見方が変えるだけでたくさんの子どものいいところが見つかりました。どうしても負に注目ばかりしていた自分がいたことに気が付きました。子どもばかりでなく関わる方々に対しても。自分の見方を変える、それを伝えていくことが大切だと感じました。

SMILEがはじまり長くは記録できませんでしたが、記録していなくても子供に対して不登校モニターで感じたことを伝えていきたいと感じています。そして子供の心のコップに勇気がたくさん集まるように関わっていきたいと思います。これから高校生になると言う事で子どもは自分で考え行動していくことになります。発達障害がありいろいろと人とのかかわりの中でつまづくこともあるかと思いますが、勇気づけをしながら見守っていきたいと思っています。ありがとうございました。

受講された方の声・SMILEで改善&親の会で納得

「なすすべがないと感じていた」

SMILEで改善・親の会ですっきり

名取市・Aさん(お子さん・中学生)

「親の会参加時」最初にSMILEを受講したことで親子関係が改善、学校へも行きだし、不登校についてなぜ?どうして?これからのことをどうしたらいいのか、を知りたくて参加。

「SMILE受講時」ー当時の娘の様子は、夏休みが終わり宿題が終わっていないことから学校がはじまっても朝も起きず勉強を一切しなくなりました。頭痛・耳鳴り・腹痛・下痢・便秘・過呼吸・めまい・立ちくらみなど毎日体調不良を訴えていました夜眠れなくなったのが一番大変だったようです。アトピーが悪化したのもこの時期です。

一日一食、真夜中に行動していましたので親子の会話などはなく、私が何か言えば蝋人形のように無表情で一点を見つめ固まるか自分で頭の髪の毛をバリバリと抜くという自傷がありました。

お風呂も三日に一度くらいしか入らず、一日中パジャマで過ごしていました。本人の希望で心療内科も受診しましたが、薬を飲むと余計に具合が悪くなると何軒か病院もまわりました。

担任、学年主任の先生、スクールカウンセラーの先生、不登校支援団体(民間)の先生(有料でトータル70~80万円)に本人同行で相談していました。

学校はやめたくないけど行けないとのことで週3日ぐらいのペースで夕方のホームルームの時間から登校し課題をしてなんとか進級しました。2年生になり担任が変わったことで、夕方から登校するだけでは学校に来たことにならないので、明日は午前中から来るようにと言われると、週3日の登校すらできなくなり、不登校支援団体の先生からは、今の学校に行くか他に転入するか決めるように言われ、転入することを決めて通信制高校を探している時期に、相談先からアドラー心理学を勧められSMILEを受けることになりました。

「プログラム開始一か月後」ー毎日の勇気づけの記録を付けていると自分で書いたものを読んで自分の方が子供にたくさんの勇気づけをしてもらっていることに気が付きました。その後勇気づけることがなくなり息詰まることもありましたが、SMILE(再受講)で先生にお会いし言葉ではなく態度とおっしゃっていただき、ありがとう、うれしい、助かるなどを意識して毎日言い続けるので勇気くじきの言葉が出なくなり穏やかな親子関係になりました。

「二か月目の変化」-お互いの意見がぶつかりそうになるとき、お互いに一呼吸おいてからできるようになってきていましたので、言い合いになる、自分の意見だけを通すということがなくなり、話が前に進むようになりました。受験シーズンに入り、とても大切な時期なので何か気の利いた勇気づけをしようと思いましたが、娘の方から「受験に関しては何も言わないで」と言われたので今までどおりの言葉で勇気づけを続けていました。

大学受験という絶対の目標があるとはいえ「学校に行きたくないけど行かなくちゃ」とほぼ毎日言いながらも学校に自ら登校しています。こんな言葉が出る日が来たのかとうれしく思いました。

「ご感想」ー娘は自分の行きたい学校、行きたい学部があり、どうしてもそこに行きたいと一本に絞りがんばっていますが、まだ結果につながっていません。本人が希望しても入れないこともあると言う事を理解して、その時はどうするか自分で考え自分の進む道を探せると思っていますので今は心配しておりません

毎日の勇気づけを意識していると主人にも今日はありがとう、と心から言えるようになりました。娘も帰りの遅い主人に「今日はありがとう。お礼の00です。」などと手紙を残すようになり、今まで以上の優しい家族思いの主人がいます。

主人の存在を無視してなんでも私がと思っていましたが、今は相談してみようかなと気持ちが変化しております。

受講された方の声・険悪な親子関係がプログラムで改善

反抗的な子供の対応に疲れ切り

発達障害で不登校・暴言を投げつけ暴れる子との関係が改善

山形市・Sさん(お子さん・小学生)

「親の会参加時」ー小学校5年生の息子、小学校1年生の時に発達障害ADHDと診断され、学年が上がるにつれて勉強や先生と上手くいかなくなり、小4からたびたび学校を休むように。自己否定が強く、一度感情が高ぶるとおさえられなくなり「死にたい」と訴えるようになる。親の会に参加して、他の方がいろいろ勉強されているのに、自分はまだまだ他力本願になっていると正直ショックをうけたところもありました。

「2~3週間後」ー相変わらず気分の浮き沈みで泣いたり暴れたりもありますが、こちらから勇気づけの言葉をかける以外に、息子が自主的に進んでやってくれることに「ありがとう」と感謝する場面が多くみられるようになってきています。イライラしたり自分の不幸を吐き出すのが少しですが減って、機嫌よく私を手伝ってくれたり、お菓子と飲み物を持ってきてくれてお茶のみに誘ってくれたりしてくれました

勇気づけの言葉をかけたときの反応は「無視」「うそ、そんなこと思っていないくせに」「うん」(うなずくだけ)と様々。勇気づけの言葉が自然と出ないのが課題です。息子から「頑張っているのにどうしてわかってくれないの?」と言われます。

「一か月後」息子とふざけて冗談が言える場面も。私の笑顔が増えてきました。意識してではない自然な笑顔です。

「二か月後」-久々に学校に行けなくなり10日ほど休む。以前だと心が不安でザワザワしたが「勇気を貯めるための休息」だと割り切れて私も穏やかに過ごせた。休みすぎて登校を再開後は荒々しい言葉が吐き出されたりもしたが、冷静に自分の気持ちを語れるような場面も見られるようになった。

「三か月後」自主的に行動できることが増えてきた。相変わらず学校には行きたくないとごねる。ただ、学校に行きたくない原因を友達や先生のせいにするが、本当は人と深くかかわると、自分が否定されたりすることを怖がっているように感じる。行かないことで解決できることではないことを繰り返し伝えている。

学校の先生からはすごく変わってきていると言ってもらえている。私以外の家族の前でも自分の考えを伝えたり、主張出来たりしている。

「ご感想」勇気づけをはじめてから感情で怒ることが少なくなりました。話し合いや相談という形をとって自分の気持ちを伝えるようにしています。怒りの感情を使わなくなったら、息子だけでなく、主人、義父、娘に対する気持ちも楽になってきました。今まで母親や兄弟に認められる子育てをしてほめられたい、子育てだけじゃなく、仕事、家庭の中でも常に認めてもらいたいという気持ちが強かったことに気が付きました。ただ常にこぎ続けていないと倒れちゃう自転車みたいでよく倒れてこけています、常にアドラーの言葉を思い出せるようにトレーニングがとても大事です。「やるなら三か月やる決心」「もう他力本願はやめること」と厳しく感じましたが、一人ではないと感じられおかげで続けられました。

SMILEとは?

アドラー心理学をご存知ですか?アドラー心理学は子育ての分野で大きな功績をあげている一般の方が使える心理学です。その子育て法を一つにまとめたのがSMILEという子育てプログラムです。アドラー東北(仙台)でもたくさんのお母さん方がSMILEを学ばれてお子さんの問題を解決されています。不登校克服勇気づけプログラムもSMILEの一部分を応用したものです。

子どもが強くなっていく

みんなに挨拶ができた!

卒業式に参加し感動

宮城県 Nさん(お子さん 中学生)

子どもが強くなっていることに気が付きました。卒業式にも参加したし、みんなの前できちんと挨拶できたし。高校に行くことで新しいチャレンジに向けまた応援していこう!と私の方が勇気づけられました。毎日の日課のように勇気づけが行われていくと、難しい課題にもチャレンジしようと思える気がします。

自分は一人ではないという安心

無条件の信頼で

親も子も成長している実感

宮城県・Sさん(お子さん・小学生)

子どもの勇気づけをはじめて二か月。明らかに子供も私自身も成長していると思えています。ありのままの子どもを100%信頼するという勇気があるとないとでは全く違う状況になっていたと思います。

会に参加することで自分一人が悩んでいるわけではないんだという安心と、問題は解決できるという勇気をたくさんいただいていると思います。今後も細く長く学び続けていきたいと思っています。

たくさんの勇気づけを受けて

元気でいようと思った。

勇気づけていこうと思えた。

宮城県 Kさん(お子さん 中学生)

二度目の参加でした。初めて参加した時先生やグループの皆様からたくさんの勇気づけをしていただき、とても心地よい気持ちで帰ることができました。

日常生活で子どもたちの勇気をくじくことが多かったです。少しでも勇気づけできるようこれからも参加し、元気なお母さんでいたいと思います。

新着情報

2023 12月23日
不登校レポートがサイト内で閲覧できます。ご希望の方はユーザー名とパスワードをお知らせしますのでご一報ください。
NEW!!

ごあいさつ

アドラー東北主宰
高橋直子

現在不登校体験者の声を動画配信中
お子さんの問題で悩んでおられる親御さんのご相談に乗って早15年になりました。たくさんの方たちが笑顔を取り戻していくことを自分の糧としてアドラー子育てを普及し続けています。

資格
  • ヒューマン・ギルド社認定SMILEリーダー
  • 同ELMトレーナー
  • 日本支援助言士協会認定・コミュニティカウンセラー
  • 日本ブリーフセラピー協会認定・ブリーフコーチ・エキスパート
  • 日本アドラー心理学協会認定・マスタープラクティショナー
  • 日本メンタルケア学会認定・メンタルケア心理士、メンタルケアカウンセラー

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子育て講座SMILE

アドラー子育てといえばSMILE,テキストに沿って基本となる子どもとの向き合い方・態度・技術をじっくり学ぶことができます。月1回4回コース
2023年7月から四回コ―スで開催予定です。

マンツーマンで自分の悩みに沿ってピンポイントで解決策がわかり、同時にアドラー子育て・対人関係法が学べる全国初のアドラー心理学講座ー設定自由の4回コース、空いていればいつでもスタート可
1回の受講料が8000円とお財布に優しい4回コース

0197-35-0992