東北・仙台・盛岡・オンライン・不登校・引きもこり・アドラー心理学
仙台・盛岡・オンラインでお子さんの不登校および子どもの問題・親子関係悪化で悩んでいる方へアドラー心理学の子育て法をご提供し支援の方法を学んでいただいています。
アドラー東北は不登校などの子育ての悩みや親子関係悪化のお悩みをアドラー心理学で解決に導く各種セミナーを開催しています。
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アドラー東北・高橋の人となり・資格・不登校や子育て相談に至った経緯について
「アドラー東北・プロフィール」
アドラー東北はあなたとの信頼関係を一番大事に考えています。
不登校で悩んでおられるあなたを全力でサポートします。
HPをご覧になりアドラー東北の考えに共感いただけた方に誠心誠意情報を提供し事態改善へのお手伝いをします。
アドラー東北 高橋直子
教育分野15年・アドラー心理学分野15年の実績
1960年岩手県奥州市生まれ・奥州市在住・岩手県立水沢高等学校卒
宮城学院女子大学学芸学部英文学科卒
<アドラー心理学>
「ヒューマン・ギルド認定」
愛と勇気づけの親子関係セミナーSMILEリーダー
勇気づけELMリーダー&トレーナー
「日本支援助言士協会認定」
コミュニティカウンセラー
<メンタルケア関連>
「メンタルケア学術学会認定」
メンタルケア心理士
メンタルケアカウンセラー
<ブリーフセラピー関連>
ブリーフセラピー協会会員
ブリーフセラピストベーシック受講
どこにも居場所がない、消えてしまいたいと感じていた子供時代
「壮絶ないじめ体験・それでも不登校になれなかった自分のこと」
「不登校」で悩んでいる親御さんに対面しお話をお聴きするたびに思うことがあります。
それは少なくてもお子さんが家庭を安全だと感じていると言う事。
この家にいる間は自分は傷つかなくて済むと感じ、学校にいるよりもいいと感じているということです。
それは私にはできないことでしたから。。
小学校の5年生の時に私は壮絶ないじめにあいました。一年間それは続きました。毎日どうやって自分の身を守ろうかと必死でした。
そういうときでも自分は家にいたくありませんでした。いじめられても学校へ行っていた方がまだましだと考えていました。
強権的・暴力的な父親と父親の機嫌を損ねることを何よりも嫌う母親のもとでは、自分が安全であるとは到底思えなかったのです。
もしも「学校へ行かない」と言えば家から追い出されるか、もしくは今でいう虐待に合っていたと思います。
少しでも気に入らないことがあると暴言や暴力は日常茶飯事でした。
ですから学校へ行っているときはまだましだったのです。
「お子さんが学校へ行かない」ということで悩んでいる方に伝えたいことは、「お子さんの最後の拠り所・家庭」を奪わないで上げてほしいということです。
少なくても今、家の中にいると言う事は親はまだ自分にとっての安全基地であるとお子さんは思っているのです。
それを認めてあげてほしい。
無理やり学校へ行かせようとすることでそのお子さんの最後の砦を奪わないでほしい。
もしもそれさえ失ってしまえば、お子さんは「自分の周り」と「自分の人生」を憎みながら「孤独」を感じ生きていくことになる。
40歳をすぎてようやくこのことにアドラー心理学の学びを通して気が付くことができた私にとっては人生を憎み、自分を嫌って生きることがどれほど辛く厳しいことかが痛いほどわかります。
それはこのページを読んでくださっているあなたがお子さんのこれからの人生に望むことではないはずです。私はそう信じたいです。
「自分の子どもの幸福を願わない親はいない」と信じられるようになったのはアドラーを学んだからこそそう思えるようになったのです。
あなたを信じて家にいるあなたのお子さんをどうかありのままに認めてあげてほしい。
もしもそこに気が付くことができ、そこからスタートすることができればきっと事態は好転する。私はそう思っています。
「どんな時もどんなあなたでも私はあなたの味方である。」
親の存在は子供にとっての最後の砦なのです。
そのことに気が付いて「自分が子供にとっての拠り所になりたい」と思っていただければあなたの今の状況はきっと変わっていきます。
私はそういう方とのご縁をお待ちしております。
「子どものころの経験がもたらしたもの」
私のいじめ体験や不登校になれなかった家庭環境がいったい何を私にもたらしたかというと私の「ライフスタイル」でした。
アドラー心理学では10歳ぐらいまでにその人の大まかな人生の流れができると言われています。
学校でも家庭でも安心して過ごせなかった私は、「この世の中は危険であり、他者は自分を攻撃する」といったような世界全般に対する信念を形成しました。
その危険を回避する方法として「他者より上に立つこと」「どんな手段を使っても上に立つこと」という方法を選んで選択してきたのです。
これでは人とうまくいかないのはお分かりかと思います。
子どもの頃に人を取り巻く環境と言うのはその人の人生の流れを決めてしまいます。
家庭・学校での人間関係を通して子供は「他者に対する態度を決める」のであり、今あなたのお子さんの状況は決してこれからのお子さんの人生にとって好ましいものとはならないと思います。
他者に対する基本的な信頼感の欠如・他者と壁を作り他者への関心を持たず自分の殻に閉じこもることは、次に社会に出た時に人間関係に大きく影響します。
今だからこそまだ取り戻せるのです。
親から基本的な信頼感を学び、他者すべてが信じられないわけではなく、信頼でき安心できる他者もいるのだと言う事を、不登校の克服を目指すうえでお子さんに学んでもらいたい、そう私は思っています。
2023 3月9日
2023・2月24日
2022 11・30
現在不登校体験者の声を動画配信中
お子さんの問題で悩んでおられる親御さんのご相談に乗って早15年になりました。たくさんの方たちが笑顔を取り戻していくことを自分の糧としてアドラー子育てを普及し続けています。
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