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仙台・盛岡・オンラインでお子さんの不登校および子どもの問題・親子関係悪化で悩んでいる方へアドラー心理学の子育て法をご提供し支援の方法を学んでいただいています。
アドラー東北は不登校などの子育ての悩みや親子関係悪化のお悩みをアドラー心理学で解決に導く各種セミナーを開催しています。
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「うちの子が何を考えているのかわからない・・・。」
「どうしたらわかってもらえるのか」
子ども自身も悩んでいる
お子さんが学校へ突然行かなくなり、あなたはお子さんに様々な働きかけをしたことと思います。
そしてあなた自身が「なぜ?どうして?」と煩悶されたことでしょう。
せめて明確な理由があれば、と思ったり、何かきっかけに思い当たる節があったとしても「それで学校へ行かないの?」と思ったりされたことと思います。
お子さんは自分の気持ちをうまく説明できないことが多いと思います。なぜなら自分の中でも様々な交錯する思いを抱えているからで、たとえ親に説明したところで学校へ行かない理由を話して到底親を納得させることはできないと感じているかもしれません。
このページでは考えられる学校へ行かないお子さんの気持ちについて取り上げています。もしかしたらあなたにも「あ、うちの子これじゃないかしら?」と思い当たることがあるかもしれません。今現在お子さんの不登校で悩んでおられるあなたのご参考になれば幸いです。
どうせ自分はいてもいなくても同じ
何をやってもダメ・・・と
感じている
勉強も自分がどんなに頑張ってもかなわない相手がいる。
スポーツも頑張ってもかなわない人がいる。
自分は何をやってもダメだ。全然役に立たない。
不登校になったお子さんはそう感じているかもしれません。
人は自分が何かで人よりも優位を感じられたり、自分が他者の役に立ってこそ居場所があると感じられるのです。
学校自体が競争原理で動かされていることが多いので、どうしても他者との比較をしてしまい、自分が上に立てないとわかると勇気を持てなくなってしまいます。
また、自分が何か別のことで役に立てていると感じられればいいのですが、それも他の子に役割を奪われたりしてしまうと自分が孤立感を深めてしまいます。まさに不登校になった子どもは学校に居場所がないと感じているのです。
他者に合せなきゃ・・と感じてしまう
自分らしくいられない
みんなとうまくやらなきゃ、仲良くしなきゃ、と思うあまりに自分らしくいられず、相手に合せてキャラを作って、そんな自分に嫌悪感を抱いたりしてしまうことがあるかもしれません。
自分らしくいられないことは、自己否定や自分を嫌いになることにつながります。
相手がどうではなく、自分の軸を持てないために周りに合せているうちに自分を見失ってしまっているのです。
そういうお子さんは自分が何者であり自分がなぜここにいるのか価値を見いだせなくなっています。
やらなきゃいけないことばかり
次々とやることが自分に迫ってくる
あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ、ちゃんとやらなきゃ、完璧にやらなきゃ。
勉強も宿題も塾も、部活も委員会も、お休みの日は習い事も。。。
キャパ―オーバーなのに次々とやらなければならないことが追いかけてくると感じるようになり投げ出してしまいたくなっているのかもしれません。
もうこれ以上自分は頑張れない、期待には応えられないと感じているのです。
自分だけが孤立していく
居心地の悪い中にいるのは
辛い
なんとなく自分がクラスになじめないでいる、先生と合わない。
ほとんどの時間を学級で過ごす子どもにとって、居る場所が自分に合わないと感じることで辛いと思っているのかもしれません。
クラスが他者に無関心で、殺伐としていたり、いじめがあったり、先生に何かを訴えても取り上げてもらえなかったり、もあるのかもしれません。
決まりごとが多くて、縛られているような感じがしていることもあるかもしれません。
他の子がうまくやれているのに自分一人ができないと孤立感を深めていることもあるのです。
取り残されてしまったと感じている
授業がわからない、部活でついていけない
どんどん勉強が先に進んでいくのに自分はわからない、ついていけない。
部活でもみんなが練習をこなしてうまくなっていくのに、私はうまくできない、ついていけない。
わたしだけが取り残されていく、そんな気持ちでいるのかもしれません。
自分が自分のペースでできない辛さもあるでしょう。
1人だけ取り残されたと感じる辛さを抱えているのかもしれません。
今のこの子がどうであろうとも
ありのままを受け入れられるのは親であるあなただけ
子どもは学校へ行かないという選択をした時、親であるあなたに対してどう感じているのか。
「学校に行かない、行けない自分は親に迷惑をかけている」
「こんな子供でお父さん、お母さん、ごめんなさい。」
学校に行かないこと自体についてどう感じているか、また普段どう過ごしているか、は子どもによって違っても、親に対しては「申し訳ない」こう感じているのではないでしょうか。
学校へ行かなくなったことで親を悲しませたり、悩ませたり、手を煩わせたり、そういう日常の些事を子どもは敏感に感じています。
それをわかった上で親としてどうするのか・・・。不登校をきっかけに親子関係のこれからが問われているのです。
2023 3月9日
2023・2月24日
2022 11・30
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