アドラー子育て

お子さんの不登校がきっかけで、もしもあなたが今自分の人生の輝きを失っていると感じているなら、自分らしく生きられていないと感じているなら、まずあなた自身が変わることです。

あなたが変わることでもしかしたらお子さんも変わるかもしれません。

勇気と希望をもってあなた自身が生きる姿は必ずお子さんの目には素敵な生き方に映るでしょう。

まずあなた自身が変わること。アドラー東北（仙台）では、アドラー心理学を学ぶことで多くの方が自分の人生を大きく変えるきっかけをつかみ、実際に変わっていかれます。

あなたも今の自分から脱却して、生き生きとした自分をアドラー東北（仙台）で取り戻してください。あなたの輝きたいという気持ちがあればそれは実現可能です。

アドラー心理学が子育てや教育に効果があると言う事についてはすでに多くの実績があるのですが、それではアドラー心理学に基づいて子育てをするとどうなるのかについてこのページでは具体的に述べていきたいと思います。

お子さんが将来どういう大人になってもらえればいいかについて、アドラー育児は明確に目標があります。

良き社会人として世の中に役立ちながらより良き社会をつくるために行動できる大人になることを目指します。

そのためには「自分は役に立つ人間であること」「他者と協力できること」「自分が好きであること」「失敗を恐れずにチャレンジすること」が求められるのです。

親は子どもがこういった感覚をもてる様な子育てを求められます。常にこの子の将来にとってどうかという視点が求められるのです。

そのためにベースになるのが親としての役割・子どもに対するスタンスが「ヨコの関係」であることです。親と子は役割（すべきこと）が違うだけで対等な人間であるという関係です。

こういったアドラー育児のオールハウツーについてはＳＭＩＬＥという親子プログラムで学習することができます。

今までのあなたは子どもが困難に直面しているのを見ると可愛そうになりつい手を出していたことと思います。

アドラー子育てを学ぶと子どもを信じて待てる、見守れるようになります。

「この子はきっと自分の力で困難を克服して良き選択をしてくれる。その能力がある。」と信じる強さを持つことができます。

どんな自分も信じて見守ってくれていることが子どもにとってどれほど心強くうれしいことか。

アドラーの子育てを実践して多くの方が、子どもとの新しい関係ー双方が自立した親子関係を築いておられるのです。

それは不登校であっても子供の選択・子供の気持ちをまず第一に尊重していく親の姿勢につながります。